みなさんこんにちは!
町田市森野にある歯科医院「やざわ歯科クリニック」です。
さて、今回は虫歯治療で使われる白い詰め物について紹介していきますよ。
虫歯治療は大きく分けて2つの方法があります。
1つは小さな虫歯に対して保険の白い詰め物で治療すること
もう1つは、大きな虫歯に対して金属の被せ物や詰め物を作るというものです。
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そもそも保険の白い詰め物の正体は?
虫歯治療で使われる保険の白い詰め物の正体は「レジン」という樹脂です。歯科用プラスチックともいわれたりしますね。主に歯科治療で使われるのは専用の光をあてることで硬化する「光重合型」というものです。
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強度や耐久年数は?
小さな虫歯と大きな虫歯で治療法が異なるのはレジンの強度面で問題があるからです。はっきり言って、強度は金属に勝てるほど強くありません。
現在では新しく開発されたレジンにより、奥歯でもレジンで問題なく使えることができますが、少し前までは奥歯に使うと咬合力に耐えられなくて壊れてしまうことが多かったです。
また、耐久年数はおよそ7年〜8年といわれていますが、これだけ持てばしっかり噛めるうちに入るのではないでしょうか。
やざわ歯科クリニックでも保険診療が適用できる白い詰め物を使った治療をおこなっております。